大荒行成満会メモ

2010年2月10日 朝6時~

700年前からある儀式らしい。

日蓮宗大荒行堂、最後の日の儀式。

11月から全国から集まった修行僧が、「国家安穏、民快楽」を祈る。

寒100日間に及ぶ厳しい修行を終え、満成を迎える。

 

荒行について

暁天3時~夜半11時まで、一日7回水をかぶる「水行」を行う。

食事は、朝夕2回。梅干1個が入ったおかゆ。

*どこかのサイトを参照して書いています。オリジナルではありません。

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てなことを、10日の夕方ごろからあわてて調べて備えた。

明け方3時ごろカフェをオープン。まだ人気はまったくない。

夜中1時半ごろ家を出て、法華経寺の駐車場を通ると、木々の

間から、たくさんの大きな旗が出ているのが見えた。

いつもは空のはずの駐車場に大型の車が停まっている。

 

2時からほとんど終わっていた仕込を充実させる作業をして、

3時ごろオープン。外の黒板も豆まきの時に心機一転したので、

カフェの紹介文などを書いてみた。

 

店がにぎわい始めたのは朝の5時ごろ。

6時のスタート前に、ちょっと腹の虫を抑えようということらしく、

ホットサンドプレートがちょくちょく出た。

この日は昼から空気が生暖かく、まるで春が間違ってやってきてしまった

ように陽気がよかった。でも明け方は肌寒く、ココアやロイヤルミルクティ、

コーヒーの注文が多かった。

お寺でしか絶対見られないような、南無妙法蓮華経といったようなお経

が書かれた、はっぴのような服を羽織った人が出入りしていた。

たすきのようなものには、地域が書かれているようだ。

関西弁の人も多かった。昼にきた方は、岡山から来たといっていた。

 

陽気がよかったため調子に乗ってアイスコーヒーを10杯分も

ドリップしてしまったのに、予想が見事外れて、1杯も出なかった。

ちなみにケーキ類も張り切っていつもより多く用意したのだが、

夜中にケーキは食べないよ!ということなのか、ごく少量しか

出なかった。

 

こんな特殊な場所で、ここでカフェでもやっていなければ一生

知らずにやり過ごしたような、だけどある人にとっては一大イベントである

「大荒行成満会」というイベントに少し近づくことができて、

なんだか誇り高い気分である。

 

ウィンドウであるお店のドアの外を見遣ると、70%が自然の造形物

で占められている。街頭と自転車、お墓を除けばすべて。

どこからが木の根っこでどこからが階段なのかもわからないほどよく

馴染んでいる。一年中ここで「目の保養」ができるわけで、

ここにおばあちゃんが住んでいたときには考えもしなかった

恩恵を私は受けることになっている。

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